2008年4月21日月曜日

ドコモ、ブランドロゴ変更

先日、「NTTドコモ、ブランドロゴ変更」というニュースがありました。


プレスリリースによると、新しいブランドロゴとコーポレートカラーは、「ドコモレッド」という特別色とのことで、ラズベリー色に近い赤ですね。7月1日から変更・使用されるそうです。
ロゴの表記も丸みのある小文字になり、従来のロゴからは一変、女性に人気がありそうなかわいらしい印象です。

従来のロゴは、黒文字でカチっとした印象でした。
色彩心理学的にみると、黒は喜怒哀楽の感情を隠す色であり、威厳を醸し出す効果があると同時に、親しみにくい、孤高という印象を与える色でもあります。
スタイリッシュなイメージが作れる色ではありますが、他の色以上に使い方と分量を考えることが必要な色なのです。

新しいロゴは、丸いフォルム、そして「ドコモレッド」の赤へと変わり、男性的なイメージから女性的イメージへの変化のようにも感じられます。

以前、研修の資料としてコーポレートカラーの調査分析をおこなったことがあるのですが、コーポレートカラーとして最も多く採用されていたのが赤。約4割を占めていました。
赤は、色彩心理学的にみても、情熱、エネルギー、行動力などをあらわす色ですので、企業のイメージカラーとして多く採用されるのも頷けます。

「勝負ネクタイは赤」というビジネスマンも多いように、赤はビジネスシーンに欠かせない色なのかもしれませんね。

NTTドコモさんは、社内にコーポレートブランディング本部という組織を持ち、市場の変化にともなった変革の必要性やコーポレートブランドのあり方を見直す検討をおこなってきたとのこと。
私も10年近くのドコモユーザーなので、よりよいサービスが受けられることは大歓迎です。
コーポレートカラーの変化とともに、どのような変革がおきるのか、ウォッチングを続けてみたいと思います。

1 件のコメント:

山岡 一朗 さんのコメント...

巨人、DoCoMoのブランドイメージチェンジ。
 一説には100億円とも言われている費用をかけてのロゴ変更と顧客重視の経営方針への転換。
 番号ポータビリティで50%以下に落ちてしまったという占有率。キャリア各社のなかで一人負けというような図式の中での、ロゴと経営方針の変更という事なのだと思います。
 コカコーラジャパンの会長にブランドチェンジの指揮を取らせているということですが、ちょっとアップル再建に乗込んだペプシコーラ・・・を思いだしました。
 5000万人を越すというDoCoMoユーザーに対し、どのような囲い込み戦略を打ちだしてくるのか・・・楽しみでもあります。