2008年6月12日木曜日

コンクリートジャングル

今、出張でNYに来ています。今年二回目ですが、季節が違うのでまた新しいNYの生活を楽しみながらの仕事、、とはいかず、先週から急に気温が上がって34度くらいまで暑くなりました。

オフィスはマンハッタンのMid-townにあり、まさにコンクリートジャングル。熱風が吹き荒れ、朝15分ほどの徒歩通勤で汗ばむほどです。十数年LAの暑くてもカラッとした気候に慣れている私には、この湿気を含んだ暑さがたまらず、久しぶりに息苦しさを感じてしまうのですが、懐かしい日本の夏を思い出しました。

NYは徒歩、というイメージですが今回の出張は車付!もちろん自分で運転するのですが、マンハッタンのCrazyな朝の渋滞を抜け、NJのお客さん先へ毎日通っています。前回、通勤ラッシュ時のマンハッタンの交通事情を見て「絶対に運転できない!」と思っていたのですが、いざやってみると意外と運転できてしまうもの。なぜか?と考えてみたのですがそれは、周りの方の運転がうまいからでした。一見とても雑に見えるタクシーの運転、これが実はキーなのです。ぎりぎりで避ける、ぎりぎりで停まることができる、意外と細かい技を持っている運転手さんが多いように感じました。

しかし、ニューヨーカーはせっかちと言いましょうか、赤信号を赤信号と思っていない歩行者が多く、車を運転しているといつ飛び出てくるかとどきどきします。しかし、自分が歩行者になってみると、、同じことをしていることに気がつき驚きました。せっかち、というよりは常に動いていたい、という感じでしょうか。信号が赤でも車が来ていなければ渡る、何も危険ではないのに信号が変わるのを待っているのはナンセンス、ということですね。NYの雰囲気がなぜLAとこんなにも違うのか、少しわかった気がします。
私のNY生活はまだしばらく続きますので、また、出張報告させていただきたいと思います。

2008年6月8日日曜日

人にやさしいサインシステム「副都心線」

今度の土曜日6月14日に、東京メトロ・副都心線が開通します。
私は有楽町線をよく利用するので、副都心線がつながるとJRに乗らずに渋谷まで行けるようになるのは便利だなと数年前から注目していました。

副都心線は、和光市から渋谷までを16駅で結ぶ路線で、路線カラーは「ブラウン」。
有楽町線内の駅でも開通の準備がすすめられていて、すでにこのカラーも目にします。
(画像内の電車も、副都心線の「ブラウン」のラインが入った新車両のようです。)

東京メトロでは、路線ごとにカラーをつけていますね。
銀座線は「オレンジ」、丸の内線は「レッド」、日比谷線は「シルバー」など路線図、駅ナンバリング表示、乗り換え案内表示などに共通して用いられ、電車をよく利用する人であれば色だけでも何線なのか識別できるほど浸透しているように感じます。

また、副都心線開通にあわせて、駅の表示板も色使いが変わりました。

以前は、白地に黒文字の表示板だったのですが、今では青地に白文字のものに付け替えられました。

こちらの方が視認性が高い色使いで、さらにスタイリッシュな雰囲気も与えますね。

東京メトロのホームページによると、乗車系はこの「ブルー」、降車系は「イエロー」(黄色地に黒文字)にサインシステムの色を識別したとのこと。

こういった色の識別も、知っていてこそ役に立つものなので、もっと一般に浸透するといいなと思います。


たとえば、水道の蛇口の"青は水/赤はお湯"、トイレの"黒(青)は男性用/赤は女性用"などのように、誰もがわかる色識別になれば、電車に乗りなれていない方にもやさしいサインシステムになりますね。

こういった色での識別は、あまり色数が多すぎると煩雑な印象を与え、かえって分かりづらくなってしまいます。
有楽町線内の駅でも、新しい「ブルー」と「イエロー」の視認性の高いサインシステムに、周りの広告やポスターの色が交じり合って、狭い空間では少し色がうるさく感じられるところもありました。
せっかくの分かりやすいサインシステムですから、見せ方も工夫していただけると利用者にとっては嬉しいですね。