2008年3月29日土曜日

海岸カラーコンサルティング

本日は、海岸カラーコンサルティングを行なってきました。
海岸カラーコンサルティングは、コラージュ海岸オフィスの一角の海岸215スタジオにて毎月一日限定で開催させていただいています。

海岸スタジオでのコンサルティングは、首都高が交わる先に海が見える抜群のロケーションという特典つき。
首都高を絶え間なく走る車と海、「動」と「静」を同時に感じる非日常空間でのコンサルティングは、他のサロンにはない開放感が味わえます。

カラーコンサルティングができるのは日中の時間帯だけなので(カラー診断は自然光の元でおこないます)、午前と午後に一組ずつ、一日二組しかお受けできないのですが、その分おひとりおひとりにじっくり向き合える、私も楽しみにしているお仕事です。


今月は、「新しい自分の魅せ方・はじめ方」がテーマ。
転職・就職・異動などの多い4月を前に、第一印象で好印象を与えるには?円滑なコミュニケーションを助ける色とは?など、新しい環境へ足を踏み入れる方を後押しする自己演出法のご提案をメインに行ないました。

今日のお客様は、午前・午後とも女性のお客様でしたが、お二人ともパーソナルカラーメイクで素敵に変身され、笑顔でお帰りいただくことができました。

イメージコンサルティングは、外見を素敵に見せるアドバイスをするのはもちろんですが、そのことによってお客様ご自身が自分の輝きポイントを発見し、自信を増して内面からも輝き出すようなお手伝いができるようにと心がけています。そのお話は、また別の機会に。。。

次回の海岸カラーコンサルティングは、4月19日(土)に開催予定です。

2008年3月25日火曜日

狙い目キーワード?


SEMのキーワードリサーチをしていたところ、予想よりはるかに少ないスポンサーワードがありました。「生活習慣」。Google Adwordsで検索するとわずか3件。
検索ワードを「生活習慣病」とすると、8件になります。


Overture(yahoo)では「生活習慣」50件。「生活習慣病」34件でした。

yahooは健康食品のプロモーション、Googleは保険のプロモーション率が高いように見受けられました。
「インターネット白書2007」によると、検索サービスの利用割合はyahoo53.9%。Google32.7%。年代別に見た場合は、男性30代、40代、60代では「Google」利用率が「yahoo Japan!」上回っており、反対に女性の10代20代では「yahoo Japan!」の利用率が6割を超えているとのこと。

「“生活習慣”なんていうキーワードは、入れる人が少ないから効果がないのだろう」という判断を普通はするところですが、中小企業のプロモーションにおいては「プロモーションに予算がさけない」「自分たちのアイディアで道を拓きたい」というクライアントさんも多いです。
私たちは費用対効果を考えベストチョイスをしたいと常々考えております。このキーワードはあまり検索されなそうですが、生活習慣“病”前の方が検索する、可能性もあります。“未病”という言葉がCMから流れてくるようになったことも一つの要因となるのではないかと思っています。流れを予想し、今から試行しておきたいワードの1つです。

まだ誰も注目していない、魚釣りポイントを、本流から支流にそれて探しあてる。そんな感覚にしているでしょうか。将来のビックワード探し、楽しみながら研究したいと思います。

2008年3月10日月曜日

風通しのいい住まい「メゾンエルメス上映会~PAKEEZAH」


先日、銀座のメゾンエルメスの上映会で「PAKEEZAH」というインド映画を観ました。
娼館の踊り子と名家の息子の身分を越えた恋の物語で、インド映画ならではの豪華で煌びやかなミュージカル仕立ての映画でした。歌や踊りに浸りながら、絢爛な衣装や装飾品を存分に楽しむことができました。のみならず、娼館として使われている建物や、名家の家族が住む家などはどれも大きな屋敷、また森林監視員として働く息子が島に持つテントも登場し、インテリアも堪能。

この映画が作られたのが1971年のことなので、今のインドの住まいがどのようであるかも興味深いのですが、少なくともこの頃は、かなりオープンなスペースの多いものであったようです。もちろん大邸宅ということもありますし、インドといっても地域によって、かなりの違いがあることでしょう。実際、私がインドに詳しい方にいろいろお話を伺った範囲だけでも、砂漠のあたりとヒマラヤの麓では、住まいの様子は全く違います。この映画の舞台がどのあたりかは不明ですが、会話の中にデリーという地名が出てきましたので、近いあたりでしょうか。

広々としたスペースの所々に柱が立ち、或いは柱と柱の間を装飾的なアーチで飾って、そこへ寝台を置いて寝室にしたり、テーブルを置いて食事のスペースにしたりといった使い方が目にとまりました。
主人公が別の館にいる従姉妹らしき踊り子に打ち明け話をする場面があるのですが、従姉妹の部屋へ入って、話を促された主人公が「カーテンを閉めて」と言います。従姉妹は柱にくくりつけられたカーテンを閉めるのですが、カーテンというよりは珠暖簾といった方がピンとくる感じ、向こうを歩く人などのシルエットが見えます。

このような空間の使い方は、昔の日本家屋とそっくりです。日本はカーテンではなく、障子で空間を仕切っていましたし、その昔は御簾がその役目を果たしていました。
共に夏暑い土地ということで、住まいの中にその共通点を見た思いがしました。
日本ではその昔、家は夏の暑い季節を快適に過ごすことに重きを置いて建てられていました。ですので、軒を長くして日差しを遮り、木や紙といった、身近でしかも自然に換気がされる風通しのいい材料を使用していました。そうすることで、家自体の腐れや傷みをできるだけ避け、長持ちする家づくりが考えられていたわけです。それが今は、間取りの西洋化に伴い、また環境問題などを考慮して、どんどん高気密、高断熱になってきています。

確かに、省エネを考えると、機密性を良くすることで、夏は冷房で冷やした、冬は温めた室内の空気を逃さないことは理にかなっているようです。しかしながら機密性があるために、建材に使用されている揮発性の物質がなかなか屋外に放出されず、シックハウスの問題に繋がったりもしています。最近では、その対策のために換気口を開けることや、24時間換気が義務付けられています。何だか、どんどん後付けで余計なものがくっついてきているような感じが否めません。

昔の人は、自然を上手に利用して、家をできるだけ長持ちさせ、しかも快適に住まえるように工夫をしてきました。今のように電気で室内を暖めたり冷やしたりといったシステムもなかったので、そういった恩恵に浴する私たちが、以前の生活や住まいに戻ることは非常に困難なことです。でも、自分の家を考えるときに、では、どこまで自分たちは、その力を借りるのかと考えることは、健康で長生きな家づくりに不可欠なことではないかと思います。どんどん便利になったり、簡単になったり、いろいろな面で楽になってきているのですが、まだまだ、もっともっとと求めることについても、地球に住むたくさんの生物の一員として、俯瞰的に考えることを意識的にする必要があるのではないかと思うのです。

映画の中で、島に設営されたテントは、入口にドアすらもなく、風が通りうつらうつらと昼寝するのに気持ちが良さそうでした。それは、24時間365日の快適さではないかもしれません。でも、いかに生活に自然を取り込むかによって、住まいの気持ちの良さは左右される気がします。その度合いや、どのように取り入れるかというところで、センスやバランス感覚が試されるのでしょうね。

プロフェッショナルなサービス

先月、仕事の関係で3泊4日のオハイオ州出張へ行ってきました。この時期のオハイオはとても寒い、ということを聞いていましたが、Wind Chill 9°F(-12℃くらい?)を初体験してびっくりです。LAでぬくぬくの気候に甘やかされている私には堪えるものがあり、刺すような冷たさで顔がひりひりしました。

今回の出張では初めて他州でレンタカーをしたのですが、空港のレンタカーカウンターのサービスには関心させられるものがありました。あたり前のことかもしれませんが、どんなに長い列ができても笑顔を忘れず、素早い対応。私は予約なしのお客さんだったのですが、ニーズに合った車を探してくださり、「あら、、でも値段が高いわ。少々お待ちください」と割引価格まで出してくださいました。多数あるレンタカー会社の中から自社が選ばれるためのサービスの追求でしょう。アメリカに来て13年になりますが、久しぶりにここまでしてくれるカスタマーサービスを受け、心地よく出張初日をスタートしたわけです。

出張中遅くまで仕事をすることがあり、「カフェインが必要!」と宿泊先のホテルから最寄のStarbucksへ行ったのですが、中に人がいるにもかかわらず「夕方5時半から9時半まで閉店」という夜がありました。そのときは「う~ん、残念だ。。」と、入り口のメモ書きはよく確認せずホテルに戻ったのですが、あとからそのときの様子を一緒に出張へ行った同僚から聞いて驚きました。「おいしいエスプレッソのいれ方を店員に再教育するため、全米7100店舗を一時閉店。」なんと言う偶然、オハイオのStarbucksでその様子を目にしたのでした。アメリカらしい、スケールの大きなカスタマーサービスの追及の仕方ではないでしょうか。LAに戻ってから近所のStarbucksへ寄ったら「The best espresso in neighborhood」と新しいステッカーがドアに貼ってあり、そこでも店員の再教育をしたのか、心なしかエスプレッソが美味しくなった気がしました。

日本でも取り上げられていたアメリカStarbucksのこのニュース、いろいろな見方があるようですが、プロフェッショナルサービスを提供していくための会社の努力、よりよくするための動き、力強さを感じさせられるなぁ、と思いました。


余談ですが、オハイオの信号機はワイヤーにぶら下がっています。(早朝撮影のため見にくいですが。。)雪がたくさん降る地方のようなので、雪対策でしょうか。柱についている信号機を見慣れているせいか、ワイヤーで揺れる信号はちょっと心配でした(笑)。

2008年3月2日日曜日

色で味わう「白い恋人」

先日のパートナーコンサルタント会議にて、コラージュ代表・佐藤さんの北海道土産を頂きました。

復活して初めていただく「白い恋人」、やはりおいしいですね。
販売再開後は、今も品薄状態が続いているとか。

この白と水色のパッケージも、一見して「白い恋人」と分かりますね。
北海道の雪を連想させるコーポレートカラーです。


私が注目したのは、白&水色のパッケージに個包装の深緑のカラーコーディネートです。
通常、こういった外装パッケージと中身の個包装のカラーコーディネートは、 同色または同色系の濃淡の組合せが多いもの。白&水色と深緑の組合せは、ありそうでないパッケージカラーではないでしょうか。

しかし、明度(色の明るさ)・色相(色味)が異なるこの3色が違和感なく感じるのにはちゃんとワケがあるのです。
純白も水色も深緑も、すべて「ブルーベース」という青みを含んだスッキリした色のグループに入る色です。同じブルーベースの色でまとめられているので、統一感が出るのですね。

たとえば、個包装の緑が深緑ではなく、黄緑(イエローベースの色)だったらどうでしょうか。
どことなく黄緑だけが浮いてしまい、雪のイメージもすっかり変わってしまいますよね。

カラーコーディネートには、同じベースの色同士を組み合わせるということも、
統一感を生む大切なポイントなのです。

また、箱の中には、販売再開後の改善点を記載したカードが入っていたのですが、この色も水色。青は、誠実・忠誠を意味する色なので、カードの趣旨に合った色です。
最近よく目にする謝罪会見などでも、青いネクタイをしている場合が多いのですが、
これも青のカラーメッセージを利用しているのです。
濃い青ではなく水色のカードにすることでコーポレートカラーともうまくマッチングしています。

パッケージカラーが商品の売り上げを左右することもめずらしくありませんが、 やはり、ベストセラー商品は、パッケージカラーも考えられているのですね。