2008年3月2日日曜日

色で味わう「白い恋人」

先日のパートナーコンサルタント会議にて、コラージュ代表・佐藤さんの北海道土産を頂きました。

復活して初めていただく「白い恋人」、やはりおいしいですね。
販売再開後は、今も品薄状態が続いているとか。

この白と水色のパッケージも、一見して「白い恋人」と分かりますね。
北海道の雪を連想させるコーポレートカラーです。


私が注目したのは、白&水色のパッケージに個包装の深緑のカラーコーディネートです。
通常、こういった外装パッケージと中身の個包装のカラーコーディネートは、 同色または同色系の濃淡の組合せが多いもの。白&水色と深緑の組合せは、ありそうでないパッケージカラーではないでしょうか。

しかし、明度(色の明るさ)・色相(色味)が異なるこの3色が違和感なく感じるのにはちゃんとワケがあるのです。
純白も水色も深緑も、すべて「ブルーベース」という青みを含んだスッキリした色のグループに入る色です。同じブルーベースの色でまとめられているので、統一感が出るのですね。

たとえば、個包装の緑が深緑ではなく、黄緑(イエローベースの色)だったらどうでしょうか。
どことなく黄緑だけが浮いてしまい、雪のイメージもすっかり変わってしまいますよね。

カラーコーディネートには、同じベースの色同士を組み合わせるということも、
統一感を生む大切なポイントなのです。

また、箱の中には、販売再開後の改善点を記載したカードが入っていたのですが、この色も水色。青は、誠実・忠誠を意味する色なので、カードの趣旨に合った色です。
最近よく目にする謝罪会見などでも、青いネクタイをしている場合が多いのですが、
これも青のカラーメッセージを利用しているのです。
濃い青ではなく水色のカードにすることでコーポレートカラーともうまくマッチングしています。

パッケージカラーが商品の売り上げを左右することもめずらしくありませんが、 やはり、ベストセラー商品は、パッケージカラーも考えられているのですね。

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